
後払いで現金化する方法とは【即日可能】
後払いで現金化する方法はいくつかあり、その限度額や条件も違ってきます。
- バンドルカード
- キャリア決済
- NP後払い
- atone
- メルペイ後払い
- paidy後払い
今回の記事では各々を詳しく説明していきたいと思います。
クレジットカードがなくても後払いで現金化する方法もあるので参考にして下さいね。
バンドルカードの後払いサービス
バンドルカードとは、誰でも審査なしで作れる、チャージ式のVisaプリペイドカードです。
チャージ式なので基本は先払いなのですが、バンドルカードの「ポチっとチャージ」という機能を使えば、チャージするお金を後払いにすることができます。
使える店は非常に多く、AmazonやZOZOTOWN、メルカリなどはもちろん、全世界のVisa加盟店で使うことができるので現金化しやすいと言えるでしょう。
また、初期状態の「バーチャルカード」ではネット決済でのみ使うことができますが、別途「リアルカード」を発行することで、コンビニやスーパーなどの実店舗でも使うことができます。
旅行や飲み会など、ネット以外の場面でも後払いできるのが嬉しいですね。
バンドルカードで現金化する方法
バンドルカードは以下の3ステップでかんたんに使うことができます。
- バンドルカードのアプリをダウンロード
- 生年月日や電話番号を登録 バーチャルカード発行
- お金をチャージ(ポチっとチャージ)してお買い物
ポチっとチャージは、1回につき3,000円から上限金額(最大50,000円)まで申し込むことができます。
チャージした分は、翌月末までに手数料と合わせてコンビニなどで支払いましょう。手数料は、チャージする金額によって違いますが、10,000円までなら500円がかかります。
キャリア決済の後払いサービス
携帯キャリア決済は、毎月の携帯電話料金と合算して支払いができる、後払いの方法です。
docomo、au、Softbankの3大キャリアだけでなく、格安ケータイのY!mobileでも利用することができます。
ただし、利用限度額はキャリアによって異なります。
- docomoケータイ払い 10,000~50,000円
携帯電話の契約期間によって、利用限度額が変わります。 - auかんたん決済 1,500~100,000円
契約期間だけでなく、12歳以下は1,500円というように、年齢によっても利用限度額が変わります。 - ソフトバンクまとめて支払い 5,000~100,000円
契約期間3カ月以内は5,000円、3カ月以上は最大100,000万円となります。 - ワイモバイルまとめて支払い 5,000~100,000円
ソフトバンクグループということもあり、ソフトバンクまとめて支払いと同じです。
携帯キャリア決済は、クレジットカードのショッピング枠のように、現金化に利用することもできます。
NP後払いの後払いサービス
NP後払いに対応しているネットショップでは、支払い方法でNP後払いを選択すると、クレジットカードなしでも後払いで商品を購入できます。
商品を受け取った後に、同梱されている請求書を持ってコンビニに行くと、支払いができます。
一部のネットショップでは、商品とは別に請求書が届く場合もあります。
また、コンビニだけでなく、郵便局や銀行でも支払い可能です。
支払い期限は、請求書を受け取ってから2週間ですから、余裕をもって支払いができますよ。
そして、NP後払いを使えるネットショップは、全国23,000店舗以上!ほとんどのネットショップで使えると言っても、過言ではありません。
また、NP後払いの新たな決済サービスとして、atone(アトネ)もスタートしました。
atoneというアプリで買い物した代金を、1ヶ月まとめて翌月にコンビニで支払えるというサービスです。こちらも、使えるショップが増えているので、チェックしてみてください。
NP後払いで現金化する方法
NP後払いは以下の3ステップでかんたんに使うことができます。
- お支払い方法でNP後払いを選択
- 購入商品と請求書が到着
- 好きなタイミングでお支払い
最寄りのコンビニ・郵便局・銀行・LINE Payで支払うことが出来ます。請求書の発行後、14日以内であれば好きなタイミングで支払い出来るので安心ですね。
atone(アトネ)後払いサービス
atone(アトネ)はクレジットカードを持っていなくても、支払いを翌月にできる後払い決済サービスです。
インターネットショッピングはもちろん、スマホアプリを利用して実店舗での支払いにも使用することが出来ます。
最大の特徴はクレジットカードを利用せずに後払いを実現した点。
- クレジットカードがなくても後払いが利用できる
- 支払いの利用でポイントが付与される
- ポイントを利用した支払いが可能
- インターネットショップだけでなく実店舗でも利用できる
- スマホアプリで支払いの管理が簡単
ネットプロテクションズが提供するNP後払いをもっと便利にお得にしたのがatoneです。16年に及ぶ後払い決済サービスの実績から生まれた信用がatoneの安心と言えるでしょう。
atone(アトネ)後払いで現金化する方法
- atoneスマホアプリを起動する
- 「アカウント作成」をタップ
- メールアドレスを入力する
- 「仮会員登録完了」の表示が出る
- メールが送られてくるので「会員登録する」をタップ
- 「会員情報の入力」に個人情報とパスワードを入力
- 「認証番号を送信する」をタップ
- SMS認証をおこなう
- 登録完了
スマホアプリでもパソコンでも登録するときはSMS認証かメールアドレスによる認証をおこないます。どの登録方法であっても入力する情報は、「氏名」「生年月日」「住所」「メールアドレス」「性別」「携帯電話番号」「任意のパスワード」です。
また「Yahoo! 」や「Facebook」を利用した「ID連携サービス」が、atoneの会員登録で利用できます。これらのIDを持っている人は入力が簡素化されるので利用しましょう。
メルペイ後払い(メルペイスマート払い)
メルペイスマート払いとは、お店で支払った代金を翌月にまとめて後払いできるサービスであり、メルカリでの買い物やコンビニなどの実店舗における支払いに利用可能です。
- 何度買い物をしても支払いは月に一度のみ
- 支払いは翌月後払いなので商品をすぐに購入できる
- 利用金額の上限は全て自分で設定できる
元々メルカリでは支払いを翌月にまとめて行える「メルカリ月イチ払い」と呼ばれるサービスがありましたが、メルペイの登場で同サービスが後継される事となり、メルカリ内の買い物以外にもiDを使った決済に対応されるようになりました。
なお、2019年11月より、サービス名が「メルペイあと払い」から「メルペイサービス払い」へと変更になりました。
メルペイ後払いで現金化する方法
メルペイあと払いの登録方法は以下の通り。表示される案内に従っていくだけです。また、対象の金融機関の口座をお持ちの場合はそれを登録するだけで本人確認が完了します。
- 「メルペイ」を選択する
- 画面中央の「お店でのあと払いを設定する」をタッチする
- 「設定をはじめる」を選択する
- 画面の指示に従い、設定を完了させる
Paidy(ペイディー)後払いサービス
Paidyは、Paidyに対応したサービスでのみ使うことができます。
今のところ実店舗で使うことはできませんが、Paidyの大きな特徴は、分割払いに対応しているという点。
限度額は利用状況によって変動しますが、利用した分は翌月10日までに支払います。
手数料は、口座振替の場合は無料、コンビニの場合は請求が発生した月のみ350円が発生します。
銀行振込の場合も無料ですが、振込みの際に金融機関によっては振込手数料がかかる場合があるので注意してください。
Paidy(ペイディー)で現金化する方法
Paidyの使い方は簡単。下記の手順に従って操作してください。
- Paidy公式サイトのアプリをダウンロードする
- アプリを立ち上げると、メールアドレスと携帯電話番号を入力する箇所があるので、どちらとも記入
- その後、下にある「ログイン手続きへ」をタップ
- 記入した電話番号に認証コードが送信されます
- そのメッセージに表示される4桁の番号を、Paidyに入力。そこから審査開始です。
驚くことにPaidyの審査はほんの数秒で終了します。審査の時間に1週間かかるサービスもあるなか、この速さのおかげで手続きの煩わしさがないのは便利ですね。
- 分割払いができる
- 手数料は安め
- 口座振替を使えば手数料が無料になる
- 使える店は少ない
後払いで現金化をする際に注意するべき点
クレジットカードの現金化の場合、もちろん自分でもできますが、リスクを避けるためには業者を通すのが普通です。
それに対して後払いを利用した現金化は、品物の購入のために登録は必要ですが、後の転売などは自分でやることになります。
クレジットカード利用での自力の現金化よりはリスクは少ないですが、やはり気をつけておかないといけないことが、いくつかあります。
後払いで現金化しても必ず後で払わなければならない
後払いで現金化しても必ず後で払わなければならないのを忘れてはいけません。つまりお金を借りている、という状況です。
これを忘れずにいることが、何よりも大事です。
後払いの期限までにしっかりと入金をしないと、次の取引ができなくなったり、上限金額が低くなったりというデメリットがあります。
あくまでお金を借りていて、返済しなくてはいけないという意識を常に持っていてください。
上限金額は低め
クレジットカードの現金化に比べて、後払いでの現金化の場合現金化できる上限金額は低めです。
例えば今回の方法でいうと
- バンドルカード 2万円
- NP後払い 5万円
- 携帯決済 10万円
- atone 5万円
- メルペイ後払い 15万円
- paidy後払い 10万円
携帯決済利用の後払いの場合、この上限金額は利用者によっても違ってきますし、人によっては1500円が上限となることもあります。
これらの上限金額を踏まえて、支払い期限までにお金を用意できる環境を作っておかなくてはなりません。
支払い期限についても、どのシステムを利用するか、お店の利用などでも変わってくるのでそのあたりも要チェックです。
転売や不正を疑われることもある
クレジットカード現金化で業者を使わないで品物転売するよりも、確かにリスクが少ないのがこの後払い方式です。
ただやはり多用した場合、転売や不正使用を疑われることもあります。
業者を通さない分気軽に出来るというイメージがありますが、不正利用を疑われた場合、登録抹消の可能性もあるので、本当に必要な時だけにしておくのがおすすめといえます。